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本展覧会は終了致しました。
展覧会の様子をこちらでご覧頂けます。


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本展覧会にて札幌時計台をテーマにしたオリジナルの映像インスタレーション作品を展示致します。

以下の情報は企画・運営とキュレーションをして頂いているh.i.p-aのサイトから抜粋します。

do art tokeidai

日時
5月31日〜6月6日 8時45分〜17時10分(入館は17時まで)
場所
時計台(札幌市中央区北1条西2丁目)

『時と歴史』_ART で時計台に色を添える
時計台の保存と活用をする為に『時と歴史』をテーマにした作品を展示する。
『時と歴史』『教育と共育』『保存と活用』をキーワードに、時計台が持っている歴史や物語、イメージ、役割など、時計台にまつわる素材を使った作品を制作してもらう。
時計台は文化建造物であるため、建物や雰囲気を害さない事が非常に重要である。温故知新の考えの下に時計台の時と歴史を汲み取った映像作品、彫刻の展示、インスタレーションの展示で時計台に色を添える。

参加アーティスト
川上 りえ (彫刻家)
Morgan Wong (ヴィジュアルクリエーター)
Barry Ashworth (写真家)
冨田 哲司 (ヴィジュアルクリエーター)
こんの あきひと(写真家,フォトグラフィックインスタレーター)
MINxMIN(空間インスタレーター)
国松 希根太(彫刻家)
石黒 翔 (ヴィジュアルクリエーター)
ATELIER-MURA GALLERY(生け花)
草月北海道支部(生け花)
草月SYC(生け花)

時計台の歴史
明治11年クラーク博士の構想に より札幌農学校の演武場として建設されました。演武場は生徒の兵式訓練の場であるとともに、入学式、卒業式、演説会など農 学校の中央講堂として使用されました。3年後の明治14年、時計塔をつけなおしてアメリカ・ハワード社の塔時計を据え付けました。農学校の授業は人 文・自然科学のほか体育、さらにはキリスト教による徳育など全人教育と言えるもので多くの優れた人物を輩出しました。明 治36年農学校が現在の北海道大学の位置に移転し、時計台は札幌市民の建物となりました。以後、公会堂、図書館、歴史資料館として市 民の教育、文化の中心施設の役割を果たしました。現在も日中は多くの見学者が訪れるとともに、夜間2階ホールは演奏会、講 演会など文化的催しの場として利用されています。

共催:時計台、NPO h.i.p-a
後援 札幌市
企画&運営:NPO h.i.p-a
協力 Art Exposure & Total Design
協賛 ATELIER-MURA GALLERY / 株式会社 プランニング ホッコー