PUBRIC ART

札幌大通地下ギャラリー「500m美術館」
ロゴタイプデザインと映像サイン制作

2011.11 @地下鉄大通駅とバスセンター前駅を結ぶコンコース 

「500m美術館」は、地下歩行空間のメージを一新し、市民に楽しんでもらおうと、7年間札幌市が主催し、年に一度若手を中心にアート作品を展示するアートプロジェクトです。11月3日に常設展示としてオープンました。今回は、「500m美術館」のロゴデザインと、モーショングラフィックスを西側の4面、東側の2面マルチモニターに展開した映像サインを担当しました。制作にあたり、4面の横長の画面を利用して、パブリック空間であることを意識し、歩行スピードや視認性を考慮しながら、500mという直線距離を強調する水平方向の動きを軸に展開しました。
 将来的には、単なるサインにとどまらず、地元札幌の映像アーティストなどを起用したコンテンツのディレクションを考えています。












上2点 photo: Yoshisato Komaki

500m美術館ホームページ http://500m.jp

設計 鈴木 理(株式会社 鈴木理アトリエ)
施工 株式会社サンスタッフ
映像デジタル機器 株式会社プリズム
制作統括 株式会社KITABA

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