INSTALLATION 

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ファッションビルのショーウィンドウのためのインスタレーション
「HANGING FLOWERS」
in PARCO SAPPORO
MAY 31 ,2010

この作品は、地球環境を考える日として行われた「Earthday Ezo2010」と札幌パルコの共同企画によって実現しました。パルコは札幌の大通交差点に面したファッショビルです。ゴミのほとんどが分別され、再利用されていますが、大量のハンガーがリサイクルできず廃棄される現状がありました。そこで、日常生活の中では凡庸なツールともいえるハンガーに、法則性を与えて新しい装飾的な形態を生み出すことにしました。「hanging flower」のタイトルの通り、初夏の花々を表現しています。これらの形は自然界の植物に見られるパターンを想起させます。完全な人工物を自然のモチーフに転換することによって、廃棄物をより深く意識するきっかけになり、視点を変えて対象をもう一度捉え直し、ひいては鑑賞者の意識に訴えかけ、環境に対する配慮を促すと考えます。

制作プロセス

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重ねたハンガーの一端を軸にして、等角度で回転させていくと、ハンガーのもつ複雑な曲線が花のような幾何学模様を生み出します。

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ジョイント固定のためにインシュロックとプラスチック用接着剤を使用する。テーマに合うよう最小限の加工を心がける。

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制作風景。今回はハチャムアートコンプレックスのアトリエ同居人、アーティストの平塚翔太朗君に手伝ってもらいました。

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スタイリストさん、看板屋さんと打ち合わせながら閉店後の設置作業。





奥行きが700程度なので調整はバランスを見ながら。

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完成。



昼間の様子。

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