see:saw
Shiryokan,Sapporo
Jan.2012
shiryoukan demo

空間を瞬時に変える映像インタレーション
それが「Projet Trompe-l'œilプロジェクト・トロンプルイユ」です。

建築などの3次元構造物をスクリーンとして、プロジェクションマッピングの手法を使ったオリジナルの3DCGアニメーションによる映像インスタレーションです。タイトルのトロンプ・ルイユとは絵画における「だまし絵」を意味し、一見照明のような映像のプロジェクションによって、対象物全体が生命を持って動き、テクスチャーを変化させながら解体され、組み替えられているかのようなイリュージョンを展開します。

 
3DCG:Koji KOJIMA 古島こうじ(Goodjob Project,Inc)2011

The Art Installation demo to the facade of architecture by the tecnique of projection mapping in Shiryoukan,Sapporo

現代の映像文化は、テレビジョン、ゲーム、映画などの時代から、IT技術をベースとしたPCやデバイスを主としたユビキタスの時代に移っています。このような状況の中で、映像のコンテンツも屋内の限られた空間の中で視聴する没入型のものではなく、人々とコミュニケーションをとりながら共有できる体験型のオープンな可能性を秘めています。アートによって人々が集い、また、つながる「場」として、より多くの人々に積極的に訴求できる映像インスタレーションを提案します。

Art Direction:Tetsushi TOMITA 冨田哲司(Artist)
協力:Prism Co.,ltd

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